『旅のお供のアロマ』では、旅に持参したアロマグッズをまるごとご紹介しました。
きょうのコラムは、旅先での「あっ!」というときのサードメディスン的対策。
食べ過ぎた~
旅といえば、おいしい食べ物。
食べ過ぎのときのグラフは、食事内容にもよりますが、まあ基本的には、これでしょう。
翌日は、ダラダラ寝たりせず、なるべく早起きして、朝の散歩にでも出てみてはいかがでしょう?
乗り物酔い・・・
乗り物酔いにはペパーミントが良い、とアロマ界でよく言われますが、香りが乗り物酔いを助長する可能性もあるので、アロマではない方法がいいでしょう。
基本乗り物酔いのときは、こんな感じで上に寄っているはず。
なので、水分の摂り過ぎ・ジュースの飲み過ぎ・前の晩の夜更かし・考え事・・・これらは禁物です(嘔吐しているなら水分は必要)
家族やともだちとのおしゃべり、車の中で大声で歌う、ガムを噛む、カラダは冷やさず温める、体を動かす、吐く方の呼吸を長めに・・・
鼻水たらーり・・・
旅の途中に風邪!?ということもあるでしょう。
アロマグッズについては『旅のお供のアロマ』で紹介しているので、それ以外の方法。
動けるレベルならなるべく午前中に太陽の光を浴びたりカラダを動かしたり、カラダをあたためるものを摂取する。
そう、朝のバイキングでは、生サラダにパン、よりも、ごはん・和食。根菜類やグラノーラ。梅干しやお味噌汁もぜひ。
とにかく楽しいことをして過ごして、夜は早めにホテルに戻り、ゆっくり大浴場でリラックスして休みましょう。頭はあまり使わなくてよいのです。トランプやウノも楽しめるならいいけれど、ウンウン唸って頭を使うようなら、ちょっとやめておきましょうか。
こどもにイライラ、だんなにイライラ
いつもは優しいお母さん。自分でもあまり怒らない方だな~と思っているのに、なんだか旅の途中はやたらとイライラする。
そんなお母さん。
普段と生活リズムが違うため、いつもより水分不足になってこんなグラフになっているかもしれません。こりゃーイライラします。水分を摂りましょう、冷たい水分。ジュース。
ご当地スイーツを食べにどこかで休憩するのも良いでしょう。
あとはその場でストレッチしてみるだけでも良いかもしれません。
旅先でのもめごと
家族や友人、いっしょに旅にでる相手とはなるべく楽しく過ごしたいところですが、もめること、ありますよね。
ココロの点数が高い人・・・なかなか決断しない。
「まずこっちに行こうか、あ、でもそうするとこの美術館にいけなくなる・・・・・じゃあこっちにしようか、いやでもそうするとこのレストランの予約に間に合わなくなるかもしれないし・・・」
カラダの点数が高い人・・・考えるよりとりあえず動く
「考えてるヒマあったら、とりあえず電車乗ろうよ!」
この2人で旅行したらケンカになりそうですね~でもお互いをそういう特徴なのだ、と理解し、互いのやり方を少し受け入れてみると、ベストな旅になるのかもしれません。
右の点数が高い人・・・自分の思うようにしたい
夫「オレは美術館に行きたい。ラーメンが食べたい。行くぞ』
左の点数が高い人・・・他人任せ・責任転嫁
嫁「は~い」
一見うまくいきそうです。が、これ、ラーメン屋が閉店していた場合に、身内への厳しさとヒステリーを発揮して、嫁「なんでちゃんと調べておかないのよ!」と喧嘩になるかもしれません。
旦那様は水分摂取して肉を食べ、奥様は寿司かトンカツ食べましょう。
いずれにしても、自分と相手は違う、ということを認識しておいて、うまく受け流しましょう。
こんなふうに
サードメディスン理論が頭に入っていると、旅の途中でも、日常生活でも、いろんな場面で応用できます。おもしろいですね~
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・サードメディスンプロジェクト認定アドバイザー
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