ジムへ行くのはいつがいいのか、からだのリズムという視点から考えてみる。
最近は夜遅くまであいているジムも多く、仕事のあとにジム通いをする人も多いですね。一方、流行りの朝活で朝ジム通いをする人もいるのでしょうか。
どっちがからだにとってはよいのか?
結論からいうと、ジムで筋トレをするなら朝です。
自律神経・・・交感神経(バリバリ活動するときに働く神経)、副交感神経(ゆるーんとするときに働く神経)
通常は、朝起きて交感神経にスイッチが入り、お昼をピークに徐々に副交感神経に切り替わっていって、就寝します。
ところが、現代人は、パソコンやスマホで神経使いまくったり、夜遅くまでバリバリ残業したりとただでさえ交感神経がバリバリ一日中働いていて、ゆるむ副交感神経に切り替えるのが苦手です。それが続いていくとからだが悲鳴をあげることになり、いずれは自律神経失調症、のように表面化してきます。
ジムでの筋トレのような運動も、交感神経がバリバリ働きます。つまり、夕方のジムは、副交感神経に切り替わってほしいところで、またまた交感神経を叩き起こす感じになってしまうのです。
一方、朝は交感神経に起きてほしい時間。朝ジムにいって交感神経にスイッチを入れておくことは、お昼以降の副交感神経への切り替えにも良い影響となります。
夜にジムに行っている方、朝にしてみてはどうですか?
夜に通うことが辞められないなら、副交感神経にスイッチを切り替えてくれそうなプログラム・・・たとえば、ヨガやストレッチを受講するようにしてはどうでしょうか?
サードメディスンチェックでは、自分が、交感神経に偏りがちなのか副交感神経に偏りがちなのかもわかります。気になる方は、お近くのサードメディスンのプロのもとへGo。

・サードメディスンプロジェクト認定アドバイザー
・AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
・女性の健康アドバイザー
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