ブレイン・プログラミングをサードメディスンに活かす①脳が新しい考え方を受け入れるためには?
最近読んだ、ブレイン・プログラミング、という本から、サードメディスンに活かせそうなところを少しずつ紹介する。
(ざっくり言うとこの本はスピリチュアル的に説明されることの多い《引き寄せの法則》を科学的に説明している本である。)
1つの考え方をもっとも効果的に学習できるのは、ある程度の間隔をおきながらその考え方に6回接したときだということが研究によって明らかにされている。
初めて読んだり聞いたりした考え方が、それまでの自分の考え方と食い違っていると、脳は新しい考え方を拒否して受け入れない。
だが、同じ考え方に6回接すると、脳は新しい考え方を受け入れるようになり、やがて心の奥までその考え方が浸透していく。
Quoted from ブレイン・プログラミング
確かに、新しい考え方に出会ったときには、これまでの価値観が覆されるわけだから、脳が拒否するのは当然におもえる。
- イベントでサードメディスンを体験してその後につなげるためには?
- サードメディスン的なアドバイスを実践してその有用性を実感してもらうためには?
6回繰り返せば受け手側が受け入れ態勢に入り行動変容につながるのだとしたら6回説明すればいいだけ。具体的にどうしたらいいか考えてみよう。
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- イベントでの15分のセッションだとしても、サードメディスン理論について6回は説明する。
15分÷6=2.5分に1回同じ説明が出てきたらちょっとしつこいので、『たとえば・・・』の引き出しをたくさん用意しておいた方がいい。 - 90分のセミナーなら、90分÷6=15分に1回程度、サードメディスン理論についての話をする。これならちょっとくらい同じ説明でもよさそう。
- もしかしたら複数の講師からの視点を変えた説明というのも効果的なのかもしれない。
- サードメディスン的なセルフケアの実践につながらない人は?・・・こういう人もやはり、脳がサードメディスン的なセルフケアを受け入れる態勢になっていない。のであれば、たとえば次回のセッションまでの間に定期的に6回、何らかの形でサードメディスン的なセルフケアに関して、メールや電話でフォローしてみてはどうだろうか?
- なんとなくではあるが、右上が高いタイプの人へは、この6回理論がとてもあてはまるような気がする。
漢字や英単語の練習と同じで『繰り返しましょう』というごくごく当たり前のことを言っているだけだが、6回という具体的な数字があると、きょうからでも活かせそうな気がする。
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・サードメディスンプロジェクト認定アドバイザー
・AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
・女性の健康アドバイザー
・ライフオーガナイザー2級
・自然と宇宙とこどもと本が好き
・人と人をつなぐ人
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