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サードメディスン的舌の診断

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サードメディスン的舌の診断

東洋医学の身体の診かたは、サードメディスンにも重なるところがたくさんあるように思います。

中でも、舌診はとても実用的で、舌の状態をみることにより、体の状態を知ることができるのです。

健康な舌とは、きれいなピンクで、程よい大きさ、うっすら苔がおおっている状態です。イメージは小さな子供の舌。とってもきれいですよ~。

コーヒーなど、舌に色がつくものを飲食していない、朝に診るのがおすすめです。それでは、鏡を片手にあなたの舌を診てみましょう♪

*舌がべろんと大きいときには、身体がむくんでいます。左上が高いかもしれません。さらに、舌のふちにギザギザと歯形がついていたら、疲れて体力が落ちています。左上が高く、右下が低いかもしれません。逆にシュッととがって薄っぺらい痩せた舌のときには、水分や血が足りない状態です。左上も右下も、ともに低いかもしれません。

*舌苔が分厚いのは老廃物がたまっている状態です。食べすぎ飲みすぎで、胃腸弱っているかもしれません。やっぱり左上が高いのではないでしょうか?真っ白の苔が分厚くなっていたら、身体に冷えがあります。さらに右下が低いときには、体の抵抗力が落ちているので口の中の細菌バランスが崩れて、黄色っぽい苔になってしまいます。

*舌の両サイドが赤や紫っぽく色がついていたら、ストレスが溜まってイライラしています。右上が高くて、不眠症になっていたり、右下が高ければ、怒りっぽくなっているかも!左下が高ければ、ヒステリーが始まってしまうかも。危険危険!

*舌の裏をみてみましょう。紫の血管がくっきりみえますか?舌下静脈の色が濃いほど、身体の血流が滞っています。自律神経のバランスが整えば血管が拡張します。右上や左下が多すぎたり少なすぎたりしているかもしれません。

サードメディスンで自分の体質をふまえて、毎日の舌チェック、とりいれてみませんか?

 

 

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