嗅覚反応分析 北海道webウェブマガジン

SOAP形式についてサードメディスン的に考える。

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SOAP形式についてサードメディスン的に考える。

SOAP形式についてサードメディスン的に考える。

SOAP形式はカルテの書き方の1つ。

・Subjective Data (主観的データ)

・Objective Data (客観的データ)

・Assessment (分析&評価)

・Plan (計画)

主訴(S)と客観的データ(O)を元に、分析・評価(A)して計画(P)を立てる、というもの。

 

 

さて、サードメディスンセッションをSOAPで考えると?

・Subjective Data (主観的データ)→主訴は無視、が基本。

・Objective Data (客観的データ)→イオンマトリックス図。ほかにも、食べたもの飲んだもの、やったこと、起きた時間、寝た時間などもありますが基本はイオンマトリックス図。

・Assessment (分析&評価)→必要ない。

・Plan (計画)→SOAPのうち、OだけからPが導き出せる!

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たとえばこんなセッション。

S:
『仕事で無言で数時間PC向かい続けエクセルで集計をし続けたんです。もう何もしたくありません。』(と、クライアントは話しているが、主訴で先入観持ちすぎたり主訴に左右されすぎないことが大切。)

O:

・右上が普段(3~5)より高い。

・左下が普段(10以上)より低く3点。

(普段のデータもある)

 

A:

サードメディスンのプロは勉強のためには必要だが、Pを知りたいだけなら不要。なので後述。

 

P:
とにかく左下を伸ばす、精油・セルフケア・たべものを取り入れるのみ

・ローズの精油でマッサージ

・こどもと歌を歌う

・だんなとおしゃべりをする

・カフェラテ

・飲み会もいいかも

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S(主訴)はその人の思い込みが混じっているかもしれないけど、O(嗅覚から導き出されるグラフ)は本能なので嘘をつきません。

A(アセスメント)は間違っているかもしれないけど、O(嗅覚から導き出されるグラフ)から立てるP(ケアプラン)は本能が求めている必要なケアです。

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さて、勉強のためにあえて主訴も踏まえてグラフをアセスメントするとしたらこんな感じかな~

・右上が普段(3~5)より高いことから頭を使い過ぎたことが考えられる。点数としては悪くないけど普段からの変化が大きいために不調になっている。

・無言で数時間仕事をした結果、左下が低い。楽しいことをする気力がわかない。心ここにあらず状態。自律神経乱れ気味。極性が高くプラスに帯電しやすい物質が不足。

嗅覚反応分析って?と思った方はこちらをどうぞ

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